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Google Meetの会議中に、すべての発言をメモしようとしていませんか。
発言を聞きながら議事録を作ろうとすると、次のような問題が起こりやすくなります。
・会議の議論へ集中できない
・重要な発言を聞き逃す
・誰が何を話したのか整理できない
・数字や期限を正確に記録できない
・英語会議の内容を追い切れない
・会議後に録画を最初から見直す必要がある
Nottaを使えば、Google Meetの音声を録音し、リアルタイムで文字起こしできます。
会議終了後には、録音と文字起こしを確認し、AI要約を使って決定事項やタスクを整理することも可能です。
NottaでGoogle Meetを文字起こしする主な方法は、次の5つです。
1.Google Meetの招待URLをNottaへ貼り付け、Notta Botを参加させる
2.Chrome拡張機能からNotta Botを招待する
3.GoogleカレンダーとNottaを連携し、Botを自動参加させる
4.Nottaデスクトップ版で、Botを使わずにパソコンの音声を録音する
5.Google Meetの録画ファイルを、会議後にNottaへアップロードする
初めて利用する場合は、Google Meetの招待URLをNottaへ貼り付ける方法が分かりやすいでしょう。
Google ChromeでGoogle Meetを利用している場合は、Chrome拡張機能を使うと、会議画面を離れずに文字起こしを開始できます。
外部Botの参加が社内規程で認められていない場合は、Nottaデスクトップ版によるBotなし録音が候補になります。
筆者は2025年4月からNottaのプレミアムプランを契約し、日本語と英語の会議を中心に1年以上ほぼ毎日利用しています。
英語会議では、タイ、ベトナムなどの東南アジア、欧米、北欧、中国、香港、韓国など、異なる地域の参加者が話す英語の確認にも活用しています。
本記事では、NottaでGoogle Meetを録音・文字起こしし、AI要約から議事録を作成するまでの手順を解説します。
Nottaの基本的な録音・文字起こし方法は「Nottaの使い方を初心者向けに解説」で、文字起こしから議事録を作る実践手順は「Nottaで議事録を作る方法」、ZoomとMicrosoft Teamsでの利用方法はそれぞれの解説記事で紹介しています。
※本記事は2026年6月時点の公式情報を基にしています。NottaとGoogle Meetの画面、機能、プラン、利用条件は変更される可能性があるため、利用時は公式サイトの最新情報もご確認ください。
NottaでGoogle Meetを文字起こしする5つの方法
Google MeetをNottaで文字起こしする方法は一つではありません。
会議の主催者か参加者か、Chromeを利用しているか、外部Botを会議へ参加させられるかによって、適した方法が異なります。
方法1:Google MeetのURLからNotta Botを招待する
Google Meetの招待URLをNottaへ貼り付け、Notta Botを会議へ参加させる方法です。
基本的な流れは次のとおりです。
1.Google Meetの会議を開始する
2.会議の招待URLをコピーする
3.Notta Web版で「Web会議の文字起こし」を開く
4.会議で使用する発話言語を設定する
5.Google Meetの招待URLを貼り付ける
6.「文字起こしする」をクリックする
7.必要に応じて主催者がNotta Botの参加を承認する
8.Nottaでリアルタイム文字起こしを確認する
9.会議終了後に録音を停止する
会議ごとにURLを入力する必要はありますが、録音する会議を一つずつ選択できるため、初めて利用する人にも分かりやすい方法です。
方法2:Chrome拡張機能からBotを招待する
NottaのChrome拡張機能をインストールすると、Google Meetの会議画面から文字起こしを開始できます。
基本的な流れは次のとおりです。
1.Google ChromeへNottaの拡張機能を追加する
2.Nottaへログインする
3.Google ChromeからGoogle Meetへ参加する
4.Nottaの拡張機能を開く
5.保存先のワークスペースを選ぶ
6.会議で使用する発話言語を選ぶ
7.Google Meet画面の「録音を開始」をクリックする
8.必要に応じて主催者がBotの参加を承認する
9.会議終了時に「録音を停止」をクリックする
Nottaの画面へ移動して会議URLを貼り付ける必要がないため、Google Meetを頻繁に使う人に向いています。
方法3:Googleカレンダー連携で自動参加させる
GoogleカレンダーとNottaを連携し、予定されたGoogle MeetへNotta Botを自動参加させる方法です。
毎回会議URLを入力する手間を減らせます。
次のような人に向いています。
・毎日Google Meetを利用する
・定例会議を継続的に記録したい
・会議開始時に録音操作を忘れやすい
・複数の案件やプロジェクトを担当している
・会議後に毎回議事録を作成する
ただし、自動参加を設定した場合でも、Google Meetのアクセス設定によっては、主催者によるBotの入室承認が必要です。
また、録音したくない会議へ自動参加しないよう、対象となる会議の種類や除外条件を設定する必要があります。
方法4:Nottaデスクトップ版でBotなし録音を行う
Nottaデスクトップ版では、Google MeetへBotを参加させず、パソコンで再生される会議音声と自分のマイク音声を録音できます。
次のような場合に候補となります。
・外部Botの会議参加が認められていない
・参加者一覧へBotを表示したくない
・自分が会議の主催者ではない
・Botの入室承認を依頼しにくい
・Google Meet以外の会議も同じ方法で記録したい
ただし、Botが表示されない場合でも、参加者へ録音を知らせる必要がなくなるわけではありません。
録音前に必要な説明と同意を行ってください。
方法5:録画ファイルを後からアップロードする
Google Meetの録画データが保存されている場合は、その音声または動画ファイルをNottaへアップロードして文字起こしできます。
会議中にリアルタイムの文字起こしを確認する必要がない場合に向いています。
基本的な流れは次のとおりです。
1.Google Meetで会議を録画する
2.会議終了後に録画ファイルを確認する
3.必要に応じて録画ファイルを端末へ保存する
4.Notta Web版で「アップロード」を開く
5.音声または動画ファイルを選択する
6.発話言語を設定する
7.必要に応じて話者識別を設定する
8.ファイルをアップロードする
9.文字起こし結果を確認する
Google Meet側で録画されていない場合、会議終了後に音声を復元することはできません。
重要な会議では、会議開始時に録音が始まっているか確認しましょう。
どの方法を選ぶべきか
初めてNottaを使う場合
Google Meetの招待URLをNottaへ貼り付け、Botを手動で参加させる方法がおすすめです。
文字起こしする会議を一つずつ選択でき、Botの参加状況も確認しやすいためです。
Google Chromeを使っている場合
Chrome拡張機能が便利です。
Google Meetの画面を開いたまま、文字起こしを開始・停止できます。
Google Meetの会議が多い場合
Googleカレンダー連携による自動参加が向いています。
定例会議の録音開始を忘れにくくなります。
Botを参加させられない場合
Nottaデスクトップ版によるBotなし録音が候補です。
会社のセキュリティ規程と、パソコンの権限設定を事前に確認してください。
会議後に文字起こしできればよい場合
Google Meetの録画ファイルをNottaへアップロードする方法が向いています。
会議中の操作を減らし、終了後にまとめて処理できます。
Google MeetのURLからNotta Botを招待する手順
ここからは、最も基本的な、会議URLからNotta Botを参加させる方法を詳しく説明します。
手順1:Google Meetの会議を開始する
通常どおりGoogle Meetの会議を開始します。
Notta Botによる文字起こしは、主催者が開始済みの会議で利用します。
会議開始前に、次のものを準備しておくとスムーズです。
・Nottaへログインしたブラウザ
・Google Meetの招待URL
・会議で使用する言語
・録音することを伝える案内文
・Botの入室を承認できる主催者
自分が主催者ではない場合は、Notta Botを参加させることを事前に主催者へ伝えておきましょう。
手順2:Google Meetの招待URLをコピーする
Googleカレンダーの予定やGoogle Meetの会議画面から、会議の招待URLをコピーします。
コピーする際は、次の点を確認してください。
・今回の会議のURLである
・URLが途中で切れていない
・余計な文章が含まれていない
・過去の会議URLと間違えていない
・会議がすでに開始されている
会議中のチャットに貼られたリンクではなく、Googleカレンダーや正式な会議招待に記載されたURLを使う方が確実です。
手順3:Nottaの「Web会議の文字起こし」を開く
パソコンからNotta Web版へログインします。
ホーム画面に表示される「Web会議の文字起こし」をクリックしてください。
モバイルアプリからもWeb会議の文字起こしを開始できる場合がありますが、初回設定や文字起こし内容の確認は、画面が広いパソコンの方が操作しやすいでしょう。
手順4:発話言語を設定する
会議で実際に話される言語を設定します。
日本語の会議では日本語、英語の会議では英語を選択してください。
参加者の国籍ではなく、会議で使用する言語を選ぶことが重要です。
例えば、タイ、ベトナム、アメリカ、イギリスなどの参加者が英語で話す場合は、発話言語を英語に設定します。
日本語と英語が混在する会議では、利用条件に応じて2か国語文字起こしも検討できます。
ただし、次の言葉は誤変換されることがあります。
・会社名
・人名
・商品名
・海外の地名
・社内の略語
・業界固有の専門用語
・数字とアルファベットを組み合わせた表現
重要な固有名詞や数字は、会議終了後に音声と照合してください。
手順5:Google MeetのURLを貼り付ける
Nottaの入力欄へ、Google Meetの招待URLを貼り付けます。
URLを貼り付けたら、前後に不要な空白が入っていないか確認してください。
次のような場合は、Notta Botが会議を認識できない可能性があります。
・会議が開始されていない
・URLを正しくコピーできていない
・別の会議URLを貼り付けている
・会議への外部アクセスが制限されている
・会社の管理ポリシーでBotが制限されている
URLが無効と表示された場合は、Googleカレンダーや会議招待画面から、改めて正式な招待URLをコピーしてください。
手順6:録音や文字起こしのオプションを確認する
必要に応じて、録音通知、翻訳、画面録画などの設定を確認します。
Google Meetでは、Notta Botの表示名を自由に変更できないため、参加者にはNotta Botとして表示されます。
録音通知を表示できる場合は、参加者へ録音中であることを知らせる補助として利用できます。
ただし、通知機能があるからといって、必要な説明や同意を省略できるわけではありません。
画面録画や一部の機能は、契約プランによって利用条件が異なります。
音声の文字起こしだけが目的なら、不要な機能を無理に有効化する必要はありません。
手順7:「文字起こしする」をクリックする
設定を確認したら、「文字起こしする」をクリックします。
Notta BotがGoogle Meetへの参加を試みます。
会議のアクセス設定によっては、Botがすぐに入室せず、参加承認を待つ状態になります。
手順8:Google MeetでBotの参加を承認する
Google MeetにNotta Botの参加リクエストが表示されたら、主催者が「承認」をクリックします。
会議へのアクセス設定がオープンになっている場合は、承認なしで参加できることがあります。
自分が主催者ではない場合は、事前に次のように伝えておくとスムーズです。
「議事録作成のため、Nottaという文字起こしBotが参加します。参加リクエストが表示されたら承認をお願いします。」
Botの参加が一定時間承認されないと、自動的に退出する場合があります。
その場合は、主催者が承認できる状態を確認したうえで、再度招待してください。
手順9:リアルタイム文字起こしを確認する
Botが会議へ参加すると、Nottaで録音と文字起こしが始まります。
Nottaのワークスペースで対象のノートを開き、発言が表示されているか確認してください。
会議中に確認する項目は次のとおりです。
・文字起こしが進んでいる
・発話言語が正しい
・音声を認識している
・Botが会議から退出していない
・録音が途中で停止していない
会議中に誤変換を見つけても、すべてをその場で修正する必要はありません。
重要な数字、期限、担当者だけを簡単にメモし、詳細な修正は会議終了後に行う方が効率的です。
手順10:録音と文字起こしを終了する
会議が終了したら、Notta側でも録音が停止しているか確認します。
録音を終了する主な方法は次のとおりです。
・Nottaのノート画面から録音終了を選ぶ
・Chrome拡張機能から録音停止を選ぶ
・Google Meetの参加者一覧からNotta Botを退出させる
・主催者が全員の通話を終了する
自分だけがGoogle Meetから退出しても、他の参加者とNotta Botが残っている場合は、録音が続く可能性があります。
録音が不要になった時点で、Botが退出していることを確認してください。
Chrome拡張機能から文字起こしを開始する方法
Google Chromeを使用している場合は、NottaのChrome拡張機能を利用できます。
Chrome拡張機能の基本手順
1.Google ChromeへNottaの拡張機能をインストールする
2.Nottaへログインする
3.Google ChromeからGoogle Meetへ参加する
4.Nottaの拡張機能を開く
5.保存先のワークスペースを選ぶ
6.会議の発話言語を選ぶ
7.Google Meet画面に表示される「録音を開始」をクリックする
8.必要に応じて主催者がBotを承認する
9.Nottaで文字起こし結果を確認する
10.会議終了時に「録音を停止」をクリックする
会議中に重要な発言があった場合は、拡張機能から重要箇所へブックマークを付けられる場合があります。
後から議事録を作成するときに、該当するタイムスタンプを探しやすくなります。
Chrome拡張機能が向いている人
・Google ChromeでGoogle Meetを利用している
・Notta画面へ移動せず録音を始めたい
・会議URLを毎回コピーしたくない
・重要な発言へすぐに目印を付けたい
・Google Meetの利用頻度が高い
一方、Safariや別のブラウザを使用している場合は、会議URLをNottaへ貼り付ける方法や、デスクトップ版を検討してください。
Googleカレンダー連携で自動参加させる方法
Google Meetの予定をGoogleカレンダーで管理している場合は、Nottaとのカレンダー連携が便利です。
カレンダー連携の基本手順
1.Notta Web版へログインする
2.Googleカレンダーとの連携を設定する
3.「Web会議の予定」を開く
4.自動参加の設定画面を開く
5.「カレンダー予定への自動参加」をオンにする
6.対象の会議サービスとしてGoogle Meetを選ぶ
7.対象にする会議の種類を選ぶ
8.必要に応じて許可・除外キーワードを設定する
9.会議ごとの発話言語を確認する
10.会議開始時にBotの参加状況を確認する
会議の種類は、すべての予定、社内会議、外部会議などから選択できます。
録音したくない予定がある場合は、個別に自動参加をオフにするか、除外条件を設定してください。
自動参加で注意したい会議
次のような予定へNotta Botを自動参加させる場合は、慎重な設定が必要です。
・人事面談
・採用面接
・経営会議
・M&Aや投資判断の会議
・医療や法律に関する相談
・未公開情報を扱う会議
・録音が禁止されている顧客会議
・社外参加者の多い会議
すべてのGoogle Meetへ自動参加させるのではなく、定例会議など、録音対象を明確に決めて運用するのがおすすめです。
Nottaデスクトップ版でBotなし録音をする方法
外部BotをGoogle Meetへ参加させられない場合は、Nottaデスクトップ版でパソコンのシステム音声を録音できます。
Google MeetにNotta Botを参加させず、パソコンのシステム音声とマイク音声を直接録音する詳しい手順は、「Nottaデスクトップ版の使い方|BotなしでWeb会議を録音・文字起こしする方法」で解説しています。
Botなし録音の基本手順
1.Nottaデスクトップ版を起動する
2.Google Meetへ参加する
3.会議検知の案内が表示されたら「文字起こしを開始」を選ぶ
4.手動の場合は「録音開始」または「インスタント録音」を選ぶ
5.会議で使用する言語を設定する
6.システム音声の録音を有効にする
7.録音を開始する
8.会議終了後に録音を停止する
パソコンのOSによっては、システム音声や画面収録の権限設定が必要です。
本番の会議で初めて使うのではなく、短いテスト会議で自分と相手の声が両方記録されているか確認してください。
Botなし録音の注意点
システム音声録音では、Google Meet以外にパソコンで再生された音も記録される可能性があります。
例えば、次の音が混ざることがあります。
・メールの通知音
・チャットの通知音
・ブラウザで再生した動画
・音楽
・別の通話アプリの音
・OSの警告音
録音中は不要なアプリを閉じ、通知を停止しておきましょう。
イヤホンやヘッドセットを利用すると、スピーカーの音をマイクが再び拾うエコーを減らしやすくなります。
Google Meetの録画ファイルをNottaへアップロードする方法
Google Meetの録画ファイルが残っていれば、会議終了後にNottaへ取り込めます。
アップロードの基本手順
1.Google Meetの録画ファイルへアクセスする
2.録画データの閲覧・ダウンロード権限を確認する
3.必要に応じて音声または動画ファイルを端末へ保存する
4.Notta Web版へログインする
5.ホーム画面の「アップロード」をクリックする
6.対象の音声または動画ファイルを選ぶ
7.発話言語を設定する
8.必要に応じて話者識別を有効にする
9.アップロードを開始する
10.文字起こし完了後に内容を確認する
録画ファイルの保存場所やダウンロード権限は、Google Workspaceの契約や会社の管理設定によって異なる場合があります。
ファイルへアクセスできない場合は、会議の主催者や社内管理者へ確認してください。
会議後にAI要約を作成する方法
文字起こしが完了したら、NottaのAI要約を使って会議内容を整理します。
基本的な流れは次のとおりです。
1.対象のノートを開く
2.文字起こし結果を確認する
3.固有名詞や重要な誤変換を修正する
4.AI要約の項目を開く
5.会議内容に合ったテンプレートを選ぶ
6.要約を生成する
7.決定事項やタスクを確認する
8.必要に応じて編集または再生成する
AI要約は、長い会議の概要を短時間で把握するために便利です。
ただし、次の項目は文字起こしや音声と照合してください。
・金額
・日付
・期限
・担当者
・契約条件
・決定事項
・保留事項
・否定表現
・条件付きの合意
・次回までのタスク
「検討する」と「実施する」、「提案した」と「合意した」では、意味が大きく異なります。
AI要約だけを見て正式な判断をせず、重要な項目は人間が確認しましょう。
NottaでGoogle Meetの議事録を作る流れ
筆者は、次のように役割を分けて議事録を作成しています。
1.NottaでGoogle Meetを録音する
2.Nottaで文字起こしする
3.固有名詞、数字、話者を確認する
4.NottaのAI要約で概要を整理する
5.必要に応じて外部の生成AIで再構成する
6.決定事項とタスクを一覧化する
7.重要箇所を録音と照合する
8.人間が最終確認する
9.正式な議事録として共有する
Nottaの役割
・Google Meetの音声を記録する
・発言をリアルタイムで文字へ変換する
・聞き逃した箇所を検索できる状態にする
・録音と文字起こしを対応させる
・AI要約の下書きを作る
外部生成AIの役割
・会議の目的に合わせて内容を整理する
・決定事項を抽出する
・担当者と期限を一覧化する
・未決事項を整理する
・英語会議を日本語で要約する
・報告書やメールの形式へ変換する
人間の役割
・内容の正確性を確認する
・重要度を判断する
・機密情報を管理する
・誤解を招く表現を修正する
・正式な議事録として承認する
Nottaの文字起こしを完成品として扱うのではなく、議事録作成の下書きとして利用するのが現実的です。
生成AIへ渡す議事録作成プロンプト例
Nottaの文字起こし結果を外部の生成AIへ入力する場合は、次のような指示が使えます。
「以下はGoogle Meet会議の文字起こしです。内容を確認し、次の形式で日本語の議事録を作成してください。
1.会議の目的
2.参加者
3.主要な論点
4.決定事項
5.未決事項
6.担当者別のタスク
7.各タスクの期限
8.次回会議のアジェンダ
文字起こしに明記されていない内容は推測せず、『要確認』と記載してください。金額、日付、固有名詞は原文を維持してください。」
外部の生成AIへ入力する前に、会社名、人名、顧客情報、契約情報などを送信してよいか確認してください。
会社が承認していない生成AIへ、機密性の高い会議内容を入力するのは避けましょう。
Google Meetの文字起こし精度を高めるコツ
発話言語を正しく設定する
実際の会議言語とNottaの設定を一致させます。
一人ずつ発言する
複数人が同時に話すと、文章の区切りや話者識別が不正確になりやすくなります。
マイク環境を整える
適切なヘッドセットや外部マイクを使うと、音声が明瞭になる場合があります。
通信環境を安定させる
Google Meetの音声自体が途切れている場合、Nottaでも正確に文字起こしできません。
固有名詞を会議後に修正する
会社名、人名、商品名、専門用語、略語は誤変換されることがあります。
重要な数字は音声と照合する
金額、割合、日付、期限などは、誤変換の影響が大きいため、必ず録音を確認してください。
英語会議では補助ツールとして使う
異なる国の参加者が話す英語でも、会議全体の内容を確認する用途には役立ちます。
ただし、強いアクセント、固有名詞、専門用語は誤変換されることがあります。
文字起こしを正解そのものではなく、聞き逃した音声を探すための検索可能な索引として使うと実用的です。
Notta BotがGoogle Meetへ参加できない原因
会議が開始されていない
主催者がGoogle Meetを開始する前は、Botが参加できないことがあります。
会議URLが正しくない
過去の会議URLや、途中で切れたURLを使用していないか確認してください。
主催者が参加を承認していない
Notta Botが参加承認を待っている可能性があります。
主催者へ承認を依頼してください。
承認までに時間がかかりすぎた
一定時間内に承認されない場合、Botが自動的に退出することがあります。
再度NottaからBotを招待してください。
会議へのアクセスが制限されている
Google Meetのアクセス設定や会社の管理ポリシーによって、外部Botが参加できない場合があります。
会社が外部サービスを制限している
企業の情報セキュリティ規程で、Nottaなどの外部文字起こしサービスが禁止されている可能性があります。
情報システム部門へ確認してください。
Nottaの利用可能時間や契約状態に問題がある
文字起こし可能時間やプランの状態も確認してください。
文字起こしが始まらない場合の確認項目
Botが参加しているのに文字起こしが進まない場合は、次を確認します。
・発話言語が正しい
・Nottaで録音中と表示されている
・Google Meetの音声が聞こえている
・Botが会議から退出していない
・インターネット接続が安定している
・Nottaの利用可能時間が残っている
・会議参加者が実際に発言している
Chrome拡張機能を使用している場合は、Nottaへログインしているか、拡張機能が有効になっているかも確認してください。
録音前に参加者へ説明する
Google MeetとNottaの機能上、録音できる場合でも、無断で録音してよいとは限りません。
国や地域、会社の規程、契約条件によって、録音時に必要な通知や同意は異なります。
会議開始時には、次のように伝えると分かりやすいでしょう。
「本日の会議は、議事録作成と内容確認のために録音し、Nottaで文字起こしします。録音データは会議記録の作成にのみ使用します。」
次のような会議では、特に慎重な確認が必要です。
・採用面接や人事面談
・顧客の個人情報を扱う会議
・未公開の財務情報を扱う会議
・M&Aや投資判断に関する会議
・契約交渉
・医療、法律、金融に関する相談
・研究開発や新製品に関する会議
・パスワードや認証情報を扱う会議
必要に応じて、社内の情報システム、法務、コンプライアンス部門へ確認してください。
NottaでGoogle Meetを文字起こしするメリット
会議中のメモを減らせる
細かな発言の記録をNottaへ任せ、議論へ集中できます。
聞き逃した内容を確認できる
文字起こしから該当箇所を探し、録音を聞き直せます。
議事録作成を早く始められる
白紙の状態から書くのではなく、文字起こし結果を基に編集できます。
英語会議の補助になる
聞き取れなかった単語や表現を、会議終了後に確認できます。
過去の会議を検索できる
顧客名、案件名、金額、期限などから、過去の発言を探しやすくなります。
Google Meet以外の会議も管理できる
Zoom、Microsoft Teams、Webex、対面会議、録音ファイルなどをNotta上でまとめて管理できます。
NottaでGoogle Meetを文字起こしするデメリット
Botが参加者一覧へ表示される
Notta Botを使う場合、他の参加者にもBotの存在が分かります。
主催者の承認が必要になる場合がある
自分が主催者ではない会議では、Botの参加を承認してもらう必要があります。
外部Botを利用できない会議がある
会社のセキュリティポリシーによっては、Notta Botを参加させられません。
文字起こしは完全ではない
雑音、同時発話、固有名詞、専門用語では誤変換が発生します。
正式な議事録には確認が必要
AI要約や文字起こしを、そのまま正式な議事録として使用するのは危険です。
機密情報の管理が必要
録音データ、文字起こし、共有リンク、外部生成AIへの入力範囲を管理する必要があります。
Google Meetの標準機能とNottaの違い
Google Meetにも、字幕、録画、文字起こしに関する機能があります。
会社のGoogle Workspace契約や管理設定によっては、Google Meetの標準機能だけで目的を達成できる場合もあります。
Google Meetの標準機能が向いている人
・会議をGoogle Workspace内で完結させたい
・会社が外部サービスを認めていない
・会議中の字幕表示が主な目的
・新しいサービスを追加したくない
・Google Meetだけを利用している
Nottaが向いている人
・ZoomやMicrosoft Teamsも同じ場所で管理したい
・対面会議や音声ファイルも文字起こししたい
・録音と文字を対応させて確認したい
・過去の会議を横断して検索したい
・AI要約を使って議事録を作りたい
・スマートフォンでも会議記録を管理したい
どちらが一律に優れているというより、会社の利用環境と議事録作成の目的で選ぶことが重要です。
NottaとGoogle Meetに関するよくある質問
Notta Botを参加させると他の人に分かりますか
Notta BotはGoogle Meetの参加者として表示されます。
録音と文字起こしを行うことを参加者へ説明してください。
自分がGoogle Meetの主催者でなくても使えますか
会議URLからBotを招待できますが、アクセス設定によっては主催者の承認が必要です。
事前に主催者へ相談するのがおすすめです。
Notta Botの名前を変更できますか
Google Meetでは、カスタムのBot表示名を利用できません。
Botを表示せずに録音できますか
Nottaデスクトップ版でシステム音声を録音する方法があります。
ただし、Botが表示されない場合でも、参加者への説明と必要な同意は行ってください。
Google Meetの途中から文字起こしできますか
進行中の会議へNotta Botが参加できれば、その時点以降の内容を文字起こしできます。
Botが参加する前の発言は記録されません。
会議終了後でも文字起こしできますか
Google Meetの録画ファイルが残っていれば、Nottaへアップロードして文字起こしできます。
英語のGoogle Meetにも使えますか
発話言語を英語に設定すれば利用できます。
アクセント、音質、専門用語によって誤変換が発生するため、重要な箇所は録音と照合してください。
日本語と英語が混ざる会議にも使えますか
利用環境やプランによって、2か国語文字起こしを選択できる場合があります。
本番会議の前に短いテストを行うのがおすすめです。
Chrome拡張機能を使わなくても利用できますか
Google Meetの招待URLをNotta Web版へ貼り付ける方法や、Nottaデスクトップ版を利用できます。
AI要約だけで議事録を完成できますか
会議概要を作る用途には便利ですが、正式な議事録では人間による確認が必要です。
金額、期限、担当者、決定事項は、文字起こしと録音を確認してください。
無料版でもGoogle Meetを文字起こしできますか
Web会議の文字起こし自体は利用できますが、文字起こし時間、AI要約、録画などにはプランごとの条件があります。
最新の利用条件は公式サイトで確認してください。
まとめ
NottaでGoogle Meetを文字起こしする方法は、主に次の5つです。
1.Google Meetの招待URLをNottaへ貼り付け、Botを手動で参加させる
2.Chrome拡張機能からNotta Botを招待する
3.Googleカレンダー連携でBotを自動参加させる
4.Nottaデスクトップ版でBotなし録音を行う
5.Google Meetの録画ファイルを後からアップロードする
初めて使う場合は、会議URLをNottaへ貼り付ける方法が分かりやすいでしょう。
Google Chromeを使う場合は拡張機能、会議数が多い場合はGoogleカレンダー連携、外部Botが禁止されている場合はデスクトップ版が候補になります。
会議終了後は、次の流れで議事録を作成できます。
1.文字起こし結果を確認する
2.固有名詞、数字、話者を修正する
3.AI要約を生成する
4.決定事項とタスクを整理する
5.重要箇所を録音と照合する
6.人間が最終確認する
Nottaを使う価値は、完全に正確な議事録を自動生成することだけではありません。
Google Meetの発言を検索可能な文字情報へ変換し、議事録を白紙から作る作業を減らせることです。
まずは社内の短いテスト会議で、Botの参加、音声の記録、文字起こし精度を確認してから本格的に利用しましょう。
